
作品紹介
日本国内では他の追随を許さないであろうハードSMアダルトビデオメーカーである「スクラム」の作品シリーズである『PAIN GATE(ペインゲート)』から【PAIN GATE ~向日葵の華~】を今回は紹介します。
「向日葵(ひまわり)の華」と聞いて皆さんは何を想像するでしょうか?
太陽を思い浮かべて、元気いっぱいな明るい女の子が登場するのではないかと思った方もいるのではないでしょうか。
しかし実際は、パッケージ画像にもあるようにハードSMプレイの一環である何十本にも及ぶ針刺しプレイによってM女の胸に造られた美しい針の花弁なのです。
時に緊縛などのSMは芸術と評されたり、常人には理解が出来ないレベルの高い特殊な性癖と言われることがあります。特にこのシリーズは、レベルの高いハードSMプレイが繰り広げられます。
CGや特殊メイクではない”本物”の痛みに悶えるM女の姿を存分に楽しんでください。
サンプル画像

今作のS男もとい処刑人は「風見蘭喜」。そしてその風見蘭喜からの責め苦を受けるM女は「ふうか」。茶髪で乳首がツンと上を向いている若々しい少女がこれから痛めつけられていく。
これからどんな責め苦を与えられるのか不安なのか口はキュッと閉じられている。

ソフト・ハードのどちらでも定番となっている蝋燭責め。しかし、蝋燭1本ということはなく同時に使用された蝋燭は4本。熱い蝋が4本の蠟燭から降り注ぎ、ふうかの全身を赤く染めていく。
そして当然の如く女性器にも溶けた蝋は垂らされる。それだけではなく、女性器に蝋燭が突き立てられる。

続いて行われるのは、これまたソフト・ハード問わずSMの定番となっている鞭打ち。ソフトSMでお馴染みのバラ鞭も登場するが、ハードSMならではの一本鞭も登場する。M女に与える痛みは一本鞭の方がバラ鞭よりも圧倒的に大きい。
そしてふうかは緊縛されているが、両足は拘束されておらず自由な状態だ。鞭で打たれてい痛がる時のふうかの足の動きに注目して見てほしい。

バラ鞭・一本鞭によって打擲されるふうか。先ほどバラ鞭は一本鞭に比べて痛みが少ないと言ったが、ソフトなSMで行われるような優しい叩き方ならいざ知らず成人男性が遠慮なく打った場合はかなりの痛みを与える。
本当に痛いであろうことは、悲鳴はもちろん体中の蚯蚓腫れ、おぼつかないながらも逃げようとする足取りからわかるだろう。

そして、本作品の1番の見せ場と言ってもいい針刺しプレイ。ふうかの胸に針による向日葵の華を造るために用意された針の本数は、なんと100本余りという大量の数。
1本1本刺されるごとに襲ってくる痛み。数本ならばとにかく今回要されたのは100本の針。つまり100回もの回数その痛みに耐えなければならない。
そして、完成したのは美しく芸術的な針による向日葵の華だ。

咲いた花が散るように針によって造られた向日葵の華も針が抜かれて散っていく。
当然針を抜けばそこから血が出てくる。ポツポツと残った跡から流血し、ふうかの身体を鮮血の赤で彩っていく。溶けた蝋による赤と血による赤、どちらも赤色だがそれぞれ甲乙つけがたい。
そして、痛みのあまり垂れてくる鼻水。鼻水を垂らすなんて普通なら恥ずかしい状況だが、気にする余裕はふうかにはない様子。

磔にされて両手の自由がきかないため、垂れてくる鼻水を拭うことが出来ずに垂れ流し状態。
これが恥も何もない全てを曝け出し、限界にチャレンジしたM女がPAIN GATE(ペインゲート)というハードSMによって達した境地。
他には「水責め」が用意されている。後ろ手に緊縛し逆さ吊りにされ、チェーンブロックで水槽に降ろされる。鼻から水が入ってしまい溺死の恐怖のあまりパニック状態になってしまうふうか。
しかし、過酷すぎる調教に耐えられなくなり許しを請おうものなら極悪緊縛師・風見蘭喜による容赦のない平手打ちが幾度も飛ぶことに。
まとめ
今回のPAIN GATE(ペインゲート)シリーズは、鞭打ち・針刺しプレイ・蝋責め・水責め・バイオレンスと盛りだくさん。そんな中、メインになっているプレイは後半に行われる針による花弁を胸に造る針刺しプレイ。長時間拘束されての胸への針責めによる痛みに歯を食いしばって耐えているM女・ふうかの様子から本当に苦痛なのであろうことが伝わってきます。しかし、針責めによる痛みは声が出にくいため派手さがないと感じる方もいるかもしれません。逆にそれにリアリティを感じる方もいるでしょう。
そして、壮絶な叫び声があった方がいいという方にとっての見どころは前半の鞭打ちおよび蝋責めシーンとなります。鞭打ちによる痛みや蝋責めによる熱さは特にM女の反応が良い責めなので、本当に壮絶な叫び声を聞きたいという方はこちらに注目して見てみてください。
PAIN GATE(ペインゲート)シリーズは、単なるSMの域を超えておりお互い合意の上の拷問といった内容になっている。価格は決して安くありませんが、この内容に価値を見出せる方にとっては高すぎる買い物という訳ではないと思います。